家の中の電磁波


生活を便利に、楽しく変えてくれる家電が、知らず知らずに私たちの健康をむしばんでいるとしたら?


電磁波は距離によって減衰します。

特に磁界成分の強い30MHz以下では距離があるほど顕著に強度は下がります。

ラジオを持って、受信が良好に出来るところまで離れていればまず大丈夫


家の中の電磁波

電子レンジ

物を加熱する作用のあるマイクロ波を使っているが、シールド対策が施され、安全基準が設定されている数少ない家電。

運転しているときはなるべく離れるが基本。前面だけでなく、後側や横方向も注意が必要。


蛍光灯照明

比較的電磁波も強く、使用が長時間になる家電のひとつ。とくに机の上の蛍光灯は、頭部に近くなるのでなるべく身体から離すことを意識したい。

また、省電力で人気のインバーターを採用しているものは、高周波を出しているのでより注意が必要。家庭内の照明はなるべく白熱灯にするなども、対策のひとつ。 


冷蔵庫

常時電源が入っているものという点で注意したい。子供の勉強机や寝室など、人が長時間すごす場所が壁の反対側にないか、などチェックを。 


電気毛布、ホットカーペット、こたつ

肌への密着度が高く、冬場は長時間使用するため、距離、使用時間の両面からみて被曝の度合いが非常に高い家電。

 

電源を入れたままうたた寝をするなどは避けるべき。 温まったところでスイッチを切ってから使用するなどの対策を。最近では、電磁波をカットする対策がされた電気毛布やホットカーペットなども登場している。 


電気剃刀、ドライヤー

どちらも頭部にほとんど密着させて使う、パワーの強い家電。「ヘアドライヤーを日常的に使う美容師には、乳癌が多いと聞く」と電磁波研究で有名なロバート・ベッカー博士が述べていたとか。使用頻度、使用時間をなるべく短くすることを意識したい。 


TV、ファミコン、ビデオ、CDラジカセ

電源を常に入れておきがちなオーディオ類だが、使用しないときはコンセントを抜いておくことを習慣づけたい。

また、TVやファミコンは熱中した子供がそばに寄りがちなのでなるべく離れさせるように注意を。磁界がもれやすいACアダプターは盲点となるので気をつけて。 


パソコン

本体の電磁波は弱いが、仕事によっては長時間使用することが多いという点で注意が必要。長時間の使用を避ける、ディスプレイを比較的電磁波の少ない液晶にするなどの対策をとりたい。 


掃除機

モーターを搭載している家電は【漏洩する】電磁波も強くなるケースが多いため、なるべく使用する時間を短くしたい。部屋を片付けてから手早くかける、フローリングならぞうきんがけにするなどの工夫を。 

 

エアコ

 身体から離れた位置にあるものなので心配は少ないが、電磁波は比較的強いので少なくとも身体から2mは離しておきたい。高周波を発生させるインバーターが搭載されているものは、特に注意が必要。 


IHクッキングヒーター

使用する時どうしてもそばに立つ、という距離の点で懸念がある家電。

加熱の原理は電子レンジと違っていて、低周波に属する周波数の電磁波を使っている。かなり強い電磁波を出している家電ではあるが、電子レンジと違ってまだ電磁波対策はほとんどとられていない。 電磁波を強く心配するならガスを選びたい。 

 

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 寿命の短い日本の家

住宅業界はレベルが高い

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実際は、国際的にレベルの低い監督官庁と、住宅業界、まったく批判能力のないマスコミ。

知識の浅い施主が、住宅の寿命を短くしています。

 

短寿命、体に悪い日本の建材は輸出されていません。

 

日本は世界から見て「ものづくり先進国」「超一流の工業国」というイメージがありますが、しかし、家に限っては全く逆、日本の工業製品の中でほぼ唯一といっていいほど、レベルの低い状態が続いています。