防災住宅

まず、家つくりは、土地探しから。団地などは、特に旧地名に注意、地名が表す、

土地周辺の地形に注意!崖下とか、川の形状、水の流れなど、梅田は埋め田であったなど、

関連を検索するとわかります。

今は海・川・沼などが近くになくても、“水”に関係した漢字が含まれる地名は、水辺に関連した地質であり、地盤が弱い危険性がある。具体的には、「川」「河」「江」「沢」「瀬」「浦」「池」「沼」「袋」「泉」「井」「汐」「潮」「浜」「洲」「須」「田」や、その他の“さんずい”が付く漢字などで、これらが地名に含まれる場合、かつて水場だった可能性があります。

首都直下地震で危ない土地
いつ首都直下地震が発生してもおかしくないとされる昨今、首都圏に住む人間にとっても、この

“地名”と地盤の関連は決して他人事ではない。東京では 「渋谷」や「四谷」などに見られる

「谷」は、その名の通り谷地形を示しており、かつては川が流れていた土地である。渋谷には宇田川町という地名も残っています、地盤が弱い場所が多いことをうかがわせる。大地震が起きた時にいちばん危険な場所は、もともと海だったところで、次が谷だという。

・ 浅草と吉原(台東区)
 谷川影英著『地名に隠された[東京津波]』(講談社)によると、「浅草」は浅瀬の川沿いに草が茂っていたという解釈が妥当だろうという。川沿いに草が生えていたということは低湿地であり、

地震による大規模な液状化が懸念される。「芦」「葦」「菅」「蒲」「荻」「蓮」「鴨」「鶴」

「亀」など水辺に見られる動植物が付く地名も、要注意なのだ。台東区の「吉原」は、かつて

「葦原」だったとされており、ヨシ(アシ)が生い茂る低湿地であることを示す。
・ 海抜ゼロメートル以下の地域(江東区、墨田区、葛飾区)

by:http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=303719

本来、土地探しは「風水」の役割ですが、間違った方向に進んでいます。

そのうえで、「地耐力検査」「基礎」、

コンクリートパネルの家は、上物は強そうですが、基礎は布基礎と言われる土です。

べた基礎は、下をコンクリで固めていますが水が浸入すると、貯まります。

空間のない、基礎もあります。

地震、火災に強い住宅は、阪神淡路大地震で生き残った住宅工法を調べれば答えが

出ます。

基礎を埋める工法の基礎では、換気口はありません。強度的にも強い。湿気の心配も不要、

断熱性も高い。しかし、勇気をもってする人は少なく、まず、知りません。

 床下のない基礎説明図

現代の主流。べた基礎、

水が溜まります。

 床下のない基礎実例

旧来の布基礎

湿気がたまります。

強度的にも弱く、古典的な工法です。

    書籍


 「家つくり」くらい

誤解に満ちたものはない。

欠陥住宅を作った、業者の 大きな広告

 寿命の短い日本の家

住宅業界はレベルが高い

と錯覚されていますが、

実際は、国際的にレベルの低い監督官庁と、住宅業界、まったく批判能力のないマスコミ。

知識の浅い施主が、住宅の寿命を短くしています。

 

短寿命、体に悪い日本の建材は輸出されていません。

 

日本は世界から見て「ものづくり先進国」「超一流の工業国」というイメージがありますが、しかし、家に限っては全く逆、日本の工業製品の中でほぼ唯一といっていいほど、レベルの低い状態が続いています。