◆住宅業界の悪弊は、沢山あります、
建築業界の業者は「渡り職人」その場だけ済めば、反省はしない、
失敗しても同じ作業を踏襲し、研究や工夫はしない。
業界のレベルの低さは改善されない。
メ-カ-が宣伝する家は、開口部の広い家、省エネを特集した記事でも、
矛盾した非省エネになる開口部の広い家を宣伝しています。
冷暖房効率を悪くし、強度を低くする、業界の悪弊。(素人だまし)
見栄えさえ満足させれば、売れる、
こういう宣伝をする業者には注意。
成金の金持ちが飛びつき、すぐに売りに出す家です。
高窓はメンテナンスに不向きです。
建築屋の気取った設計に響されない事です。
採光は、縦長の窓を使えば十分得られます。
◆開口率の基準は、
欧米では14%と聞いたことがありますが、日本の現状は3倍以上です。
暗い家に住んでいた人が明るければ良いという考えに片寄り、
開口部をとりすぎ、家の強度を弱くして、⇒冷暖房効果を悪くします。
建築家が設計した家で、冬も地獄、夏も地獄という家は、その典型です。
ベッドをコンクリートで作るという、馬鹿なことをしています。
冬は体温を奪われて寝れません。
(テレビ渡辺篤史の建もの探訪)
非常識な総ガラス作りの家が賞を受賞するのが、この業界です。
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ある住宅サイトに紹介された記事です。
「住宅の6割は欠陥です!」
決して誇張ではなく、欠陥住宅の調査や新築検査を数多く行なっている
検査員(一級建築士)の実感です。
最近、かつての一流企業の不祥事が相次いでいます。
それは、一部の担当者によるミスや事故というよりも、組織ぐるみによる不祥事隠しが
発覚し、経営トップにまで及ぶケースが後を絶ちません。
金額が大きいのに、性能も、金額の内訳も不透明な住宅にだけ、設計ミスや工事中に
不具合が生じないと考えるほうが不自然です。
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家に関する新しい情報はないかと、「失敗しない家つくり」の
講座に参加しましたが、相変わらず、高気密、高断熱を解きながら
「大開口の家」(低断熱) 「大きな吹き抜け」(非省エネ)を
「バカの一つ覚え」の様に提示しています。
家の事故で一番多いのは、階段事故なのに「直線階段」を繰り返し見せる。
図面は、通常100分の1で検討しますが、私は、小さ過ぎるので50分に1を
勧めていますが、200分の1で示すなど、相変わらず、業界のレベルの低さは
替わりません。
1テーマ、最低1時間は、説明が必要なのに、主婦を対象に数分のみ。
次から次へと、テーマを変えて話して、最後は、建築士と共同の家を
つくりましょうでおわり。
しかも、建築士との協議は、3回まで。
これでは、よい家はできません。
日曜日でも、亭主の姿は観れません、夫婦はひと組のみ。
業者主催の後悔する家つくり講座は役に立つか?