私の家が全国誌に紹介された事があります。
照明設計図
◆家を建てるのは、楽しい買い物ではありません。
本当の楽しみは住み始めて、後悔が、なかったらです。
できるだけ多くの業者の施工例を見学し、建主や業者の話を多角的に聞き資料を集める 事、展示場は、すべてを何回も見る。私は100軒見学。
雑誌は1年以上熟読する。本は出来るだけ、多く読む。
雑誌なら1m、本なら10冊。 単行本には偽ものがあります。
すべての展示場、ショ-ル-ムを見て、すべてのメ-カ-を検討する粘りが必要です。
家を建てることを急がない、納得いくまで研究すること(2~3年)。
各業者、営業から徹底的に情報収集をする。
メ-カ-発行の冊子等は参考になります。
照明器具などの資料は豊富に収集を。
ゆきづまった時点から、解決の方向が見えてきます。
家を手に入れるというのは、
楽しい買い物ではなく、執念と努力の継続。
急いで家を建てるのは、「飛んで火にいる夏の虫」と同じです。
いやそんなことはない、メーカーを信じるという人もおられるでしょう。
後悔先に立たずです。
家に関する本もたくさん出ていますが、デザインやインテリア中心の本だけでは参考には
なりません。特に女性は注意!技術は避ける。
本や、雑誌は、取材者、編集者が知らない問題があり。
内容に問題のあるものもあります。
業界新聞を見るくらいの努力が最低限必要です、せめて50軒くらいは見学を。
新しい家だけでなく、古い家の欠点も知る。
施工した人の家を訪問して詳しい話を聞く、子供連れでは話はできません。
見学者が子供のしつけをしてない親が多く、新築の家で、汚い手で、壁や、カーテンを
触ったり、引っ張ったりしますが、怪我をするような場面でも親は何も言いません。
情報源に片寄らないのが最大原則、必ず検証すること。
「大工さんがこう言った」等は、信頼できません、業者は自分の嫌いなこと経験のないこと は、だめだといいます。
業者の知らないことは沢山あります(毎日同じ仕事しかしていない)。
業界ぐるみレベルは低く、勉強をしない新しい技術、新商品を知らないのが業界の現状で
す。
新聞、テレビは非常に、無責任です。スポンサーがいるので。