輻射熱暖房(床暖房)について

安産性

猫にも安心

デロンギのオイルヒータ


 

日本では、輻射熱暖房の理解がありませんが、低温、均一暖房が可能です。

暖房は、デロンギ(イタリア製のオイルヒータ-)という人は、よく理解している人です。

 

オイルヒ-タ-は、微妙な温度調整が可能で、音も匂いも、風もなく、安全でやけどの

心配もない、すごく快適な暖房で、スイッチを入れっぱなしの人もいます。

室内空気汚染

 

床暖房について

輻射熱暖房の床暖房は、足を暖めるものでなく、部屋を暖めるものです、この点は誤解さ

れていますが、本物を体験しないと実感できません。

 

正しい施工の床暖房の場合は、室温23度もあれば十二分暖かいです。

24度になると熱く感じます。この場合でも床上は、あまり暖かくはありません。

業者は、部屋の中心部のみ施工するので、効果は半減します。

※業界の悪弊

窓下を温めるのは暖房の基本です。

そんなことは知っちゃいない、同じパターンで仕事をするのが「渡り職人の生き方」

低暖房で天井、床の温度差なし、体が内部から温まり冷え性も治ります。

部屋の隅々(廊下も、和室も、階段下も全て)施工するのが正しい施工です。

韓国は大昔からオンドルを床下に通しています。

日本は2重ガラスの普及も韓国よりも遅れています。

 

アメリカの場合は全体暖房ですが、24時間、留守でもスイッチは、入れっぱなしで、

ほとんど  温風も出ず、温度は均一です、このほうが安くつきます。

 

ある建築の団体の講師兼、建築士の自慢の家は、蓄熱暖房と言っていましたが、これは、

輻射熱ではなく対流暖房です。微調整ができません、空気が乾燥します。

 

私の知った建築士が、自分の家に採用しましたが、私の予測した通り、すぐ故障しまし

た。ヒーターに問題が起こりやすいからです。

 

暖房知識のない建築士、新聞社

 

誤った新聞記事、建築士が関与しながら、ガス暖房、石油ファンヒーターかエヤコン暖房かという論議。完全に輻射熱暖房は蚊帳の外

エヤコンは、乾燥するが、石油ファンヒーターは、あまり乾燥しないという程度

の解説、暖房の知識のない建築士は落第です。

理由は、当事者が貧困暖房の経験しかないからです。

 

ガス&石油ファンヒーターは水蒸気を発生するので乾燥しないが、結露、

カビ、アレルギーの原因に、空気汚染は、東京中心部の交差点と同じです。

 

輻射熱暖房(床暖房、オイルヒーター)は、におい、風、音、乾燥なしです。

いまだに「コタツスタイル」の日本人には、関心、理解のない理想的な暖房方式です。

ただし、日本式のリビング中央部のみ、流し足元のみの暖房は、素人のすることです。

オイルヒーターの立ち上がりが悪いという偏見のある人は、

つけっぱなしにすればよいことです。

家自体が温まれば、立ち上がりも早くなり問題なくなります。

そのほうが安くつきます(東北大学での石油ヒーターでの実験)。

 

床暖房は、ガス会社の方式を採用していますというのは、能天気な人の言うこと。

 

建築士だけでなく「理想の住宅」に応募した投稿を無視した編集者の関心のの低さを露呈。

 「家つくり」くらい

誤解に満ちたものはない。

欠陥住宅を作った、業者の 大きな広告

 寿命の短い日本の家

住宅業界はレベルが高い

と錯覚されていますが、

実際は、国際的にレベルの低い監督官庁と、住宅業界、まったく批判能力のないマスコミ。

知識の浅い施主が、住宅の寿命を短くしています。

 

短寿命、体に悪い日本の建材は輸出されていません。

 

日本は世界から見て「ものづくり先進国」「超一流の工業国」というイメージがありますが、しかし、家に限っては全く逆、日本の工業製品の中でほぼ唯一といっていいほど、レベルの低い状態が続いています。