来客用トイレ
トイレに専用手洗いを
部屋の広さと死亡率とは関係がある。
時代ともに部屋は広くなっています。
間取りとは何畳間をどの位置にするかという(ゾ-ニング)単純なものではありません。
あるメーカーは、これをメインに設計士に、まる投げしています。
設計士には会わせません。
我が家の広さは、アメリカの一人当たりの平均居住面積と同じです。
設計士は、客の顔を見ないまま設計します。
こういう営業システムをしている業者の評判は、良くありません。
実際に、施主が書いた業者の実態を持っています。
外国の家は部屋取りの効率が良い(廊下が少ない)が、日本の家は広く見せる工夫がある が、部屋取りの効率は悪い、廊下、広縁、床の間、など無駄が多い、例えば、述べ面積
40坪の同じ住宅を比較しても、設計により10畳の実用面積の差が出ます。
最近,、風呂は大きくなりましたが、トイレは狭すぎ、一番、犠牲になる空間です。
狭いと匂いもこもりやすくなります。掃除もしにくい。
これからは健康診断装置もつきます。
我が家を見学した人たちで一番参考にしたのは、トイレの広さでした。
近所の娘が見学に来て、この場所に1日中いたいといいました。
マンションサイズと比較すると3倍はあり、大きな窓と、しゃれた大きなドアです。
内装は、フランス製、カーテンは、イギリスのブランド、チェストも電話もあります。
大きな洗面台、柔らか自動点灯、消灯、自動換気です。
部屋の大きさ、狭い寸法での6畳間は狭すぎます。
10畳を基本とするのが理想です。
「10畳ハウス」というコンセプトの設計家もいました。
我が家は、この仕様にしています。
DK、寝室、書斎は、10畳です。リビングは別で、8~10畳、変更可です。
我が家は、主婦用の書斎もあります、キッチンの片隅の小さなスペースではありません。
ちゃんと独立した一室です。
6畳の寝室に2人が寝ると睡眠中に空気が汚れます。
(24時間換気ならよいですが。OFFにしてる人も、冬寒い)
見栄や無駄な空間を省いて大事なところを広くする事で快適な空間がつくれます。
資金バランス、空間バランスという偏りのない、どこに重点多くべきかという
考え方が大事です。好きなところのみに金をかけるのはバランスを欠きます。
日本人は外観の社会的責任に関心が低いので町が美しくありません。
汚い家が多いです。
私の家に来た宅配の男性が、思わず、「わ~きれい」といいました。
他の建築関係の仕事をしている男も。
アメリカ人の若い婦人も見学に来ました。
23年たった現在、部品取替えに来た業者数人が、「5年くらいですか」といいました。
階段の位置によって2階以上の間取りに影響があります。
この点、難しいので、建築士は手抜きをします。
設計の偏りで、2階を使わない家もあります。
1日で必ず2階を1回以上使うような設計を。
部分的に吹き抜けにするよりも、全室、天井高を少し高くしたほうが開放的です。
現代人の身長に合わせるとドアや梁の高さは2mは必要(米国仕様)。
洋室でシャンデリアをつける場合は、天井高に注意(頭に当たります)。
常に家族(子供)の存在感を意識したいという密着した親子関係は、成長しない関係、
孤立と集合(つかず、離れず)が、コミュニケーションの原則、成長する関係です。
(「母という病」、「家族という病気」、「タフラブいう快刀」
「人生の悲劇は良い子にはじまる」を参照して、親子関係を勉強してください。)
空間の遊びの多い家は、一見、見ばえはしますが、住みにくい家です。
見せたい家か?住みやすい家か?自問自答してみては?
失礼ですが、
あなた自身、他人を意識して、忙しい人生を送っていませんか?
見せたい家を選ぶ人は、運勢的に一生落ち着かない人です。
家の基本は、病気にならない事(温度、湿度、換気の調整)。
安全なやすらぎ空間、ふれあい空間とプライバシ-の空間確保。
ドアは外国製のほうが安いです、ただし取り付け方は特殊。
ドアを嫌い、引き戸にすると、すぐに滑車が磨耗します。
外国ではドアは開放というのが原則です。