アイランドキッチンがもたらす悲哀


 

 テレビで紹介された角川春樹の娘、角川慶子41歳の家、本人の憧れのアイランド

  キッチンからスタート、イタリア製の高級ソファー80万は、お犬様が汚しても、張り替え

  る。

 

 ダブルベッドは米国製のシモン120万、ただし寝るのは娘と、旦那は子供用の2段ベッ      ド、奥さんの書斎もウオークインも手狭だが、亭主のそれはなし狭い物置のみ、

 

 車は2千万。奥さん専用で、旦那は、軽自動車。3歳年下の養子。

 金持ちのお馬鹿さん紹介番組ですが、アイランドキッチンにすると他のスペースが

   狭くなるという典型。家の外観も素人デザイン。全て奥さんの好み。

 

   キッチンは、オーダーで600万だが、小さな最低金額でも300万、機能的に優れてる      ということはなし、料理をしているという形跡は、一切ない。

大型の換気扇でも、換気効率が悪く、拡散しています。

(壁から離すとこうなります、テレビ番組で検証)

 「家つくり」くらい

誤解に満ちたものはない。

欠陥住宅を作った、業者の 大きな広告

 寿命の短い日本の家

住宅業界はレベルが高い

と錯覚されていますが、

実際は、国際的にレベルの低い監督官庁と、住宅業界、まったく批判能力のないマスコミ。

知識の浅い施主が、住宅の寿命を短くしています。

 

短寿命、体に悪い日本の建材は輸出されていません。

 

日本は世界から見て「ものづくり先進国」「超一流の工業国」というイメージがありますが、しかし、家に限っては全く逆、日本の工業製品の中でほぼ唯一といっていいほど、レベルの低い状態が続いています。