各工法の比較

コンクリート、木造は火の回りが速い2×4工法が遅い

ネズミの生存率比較、木造長く、鉄コンクリート短い

鉄骨(軽、重)より木造の熱損失が56%少ない


こんなに鉄骨を使います、夏は60度になる

断熱材の有る部分と、ない部分、通常はなし


各工法とも長所、欠点がある   

工法の種類は、古典的な木材在来工法、改良型の在来工法、軽量鉄骨のプレハブ、

木質系プレハブ、コンクリートパネルプレハブ、RC(強化コンクリート)、

重量鉄骨住宅、2×4(ツーバイフォー)、2×6(ツーバイシックス)、

入住宅(2×4)などです。 詳しくは「住宅工法の種類と特徴」検索

(ツーバイフォーの機密性と耐久性に誤りがあります)

    

レンガの家は、寒くて乾燥する地域向き、日本では壁内が結露で濡れます。

レンガと言っても日本では、レンガタイルを壁にぶら下げただけで、壁が重くなります。

継ぎ目部分は、ゴムのコーキング材が使われますが、耐久性は、ありません。

レンガが耐久性があるという錯覚で選ばれています。

 

外壁は耐久性が悪い建材があり、7年ごとにメーカーが修理に来ていたメーカーがありま

した。

 

古典的な在来工法の家は、機密性、耐震性、耐湿性が悪く、耐火性、省エネ効率が低くて     寒いですが、最近は減りました。改善してる業者もありますが、機密性が何故悪いかは

詳しく勉強しないとわかりません。

 改良型の在来工法の欠点を見抜けますか?

 

仕様は、関西以西でも、寒冷地仕様が理想的です。北海道の図面を見ればわかります。

何故、寒冷地?

東北から来た人が、中国地方に来て、寒いといいました。

これが本当のところを表しています。北海道の旭川まで温度は下がります。

 

関西の地震で築後1ヵ月で地震でつぶれた家があることを忘れずに。

関西の地震で一番被害がひどかったのは軽量鉄骨の家

揺れがひどく火事で変形

軽量鉄骨は、季節により金属の収縮音、冬に軋み音がします。

業者の構造見学会では、構造を見せません!

 

震度7、2400ガルという常軌を逸する中越地震の震源地

大貫工法だけでなく、筋違い入りの木軸工法は、田麦町などでは90%が倒壊していた。

 

その中にあって、構造用合板で耐震補強をしたスーパーウォール13棟は

1棟も倒壊して   いなかった。

それよりも被害が微少で済んだのがツーバィフォー工法

これは、阪神淡路地震の折の住宅金融公庫の調査や各種研究機関の調査でも明らかにされ

いる。(鵜野日出男のブログより)

被害がなかったのはツ-バイフォ-、神戸の異人館、北海道の時計台がこの形式。

 

鉄骨プレハブは、冷暖房効果を悪くし、住みにくく

最近は工事現場を囲っているので欠点を見れません。

 

熱は、熱伝導率が高く、夏は60度になり、柱を通じて全部屋に熱が伝わります。

冬は熱をうばいます。

 

家のことを知らないと、甘いコマーシャルに乗せられて

健康を害す恐れがあります。なぜ感性に訴えるのでしょう!

 

住めばわかる住みにくい家はなんとか ホーム(ハウス)~♬

 

改造は現実的に、ほとんど出来ません(例:入口を1ヵ所つけるのに1千万かかる)。

 

各工法とも長所欠点があり、知っているはずの建築士もすべては知らないのでご用心。

鉄骨骨組みの場合、ヒ-トブリッジで熱が逃げやすく省エネ性が半分以上落ちます。

各工法とも長所欠点があり、知っているはずの建築士もすべては知らないのでご用心。

 

各工法の違いを知るには、業者の説明を比較すること、相手業者の欠点を話してくれます。

業者の資料を見ても比較できます。

 

 情報源は、多く持つことでだんだんわかってきます。

工業住宅メーカーは、如何に安く作り、如何にイメージで高く売るかということに熱心で     す。イメージには目を瞑り、構造をしっかり研究することです。

展示場での注意!

 

基本知識はできる限り、事前に勉強して業者へ依存心をもたないことが肝要。

業者以上の知識がないと、よい家はできないと考えた

ほうがよい.

  

コンクリートの家、マンション、冷房が効かないという話をよく聞きます。

特に夏は、西面や、屋根付近の部屋は特に影響を受けます。

冬は、北側は、暖房が効きません。

 「家つくり」くらい

誤解に満ちたものはない。

欠陥住宅を作った、業者の 大きな広告

 寿命の短い日本の家

住宅業界はレベルが高い

と錯覚されていますが、

実際は、国際的にレベルの低い監督官庁と、住宅業界、まったく批判能力のないマスコミ。

知識の浅い施主が、住宅の寿命を短くしています。

 

短寿命、体に悪い日本の建材は輸出されていません。

 

日本は世界から見て「ものづくり先進国」「超一流の工業国」というイメージがありますが、しかし、家に限っては全く逆、日本の工業製品の中でほぼ唯一といっていいほど、レベルの低い状態が続いています。