◆安易なエヤコン信仰は、
エヤコン暖房:エヤコンさえつければ冷暖房は、家の完成後にと単純に考えている
ケ-スがほとんどです。
ダニを舞いあげ、空気を乾燥し、目覚めを悪くします。
ビルトイン型エヤコン:暖房用は効果なし、価格が高く取替時の位置関係が変ります。
冷たい空気は天井からは、よいですが、暖かい空気は頭からは良くありません。
交感神経を高めます。
乾燥、ほこりの舞いあげ、断熱効果のない家では、上下の温度差(35~19度)、
夜は、風の音が気になります。
ガスや石油スト-ブは、水分を発生、カビ、ダニ発生の原因になります。
暖房は、オイル(パネル)ヒ-タ-、床暖等、輻射熱暖房を。
性能のよいものは、温度の微調整が可能で、においなし、風邪なし、音なしで安全です。
留守のつけっぱなしでも自動で切れます。タイムスイッチもついています。
やけど、火事の心配もありません。転等時はスイッチが切れます。
日本の床暖房は一部屋のみ、しかも中央部分のみ、原則は、全部屋、スミズミまで
廊下も、和室も、階段下もトイレも、特に窓に近い部分を暖めるのが基本です。
特に窓周辺を施工するのが原則です。業者は素人!です。
我が家の場合は、1階全室隅々まですべて床暖房です、冬、Tシャツ一枚で過ごすことも可能で す。心から体が温まるので、雪の降る日に10分間くらいはそのまま外出できます。
体温が上がり、薄着が出来るようになります。
玄関の床は、タイルでなく、床を断熱してフローリングにしていますので体温をとられ
ません。
外出から帰って、玄関を開けると同時に熱気を感じます。
ガス会社方式は蓄熱しないので、実際にいくらランニングコストがかかるか試算してみて
は、蓄熱型のほうが安くつきます。
電気床暖房:深夜電力使用タイプは暖かくない。通常型は電気代が非常に高い。
床下兼用パネル式が一番良いですが、施工経験が必要。
全室24時間低温輻射熱低温暖房は経験しないと、その良さはわかりません。
ファンヒ-タ-、エヤコン、テレビはプラスイオンを増やし、プラスイオンが増えると
交感神経が興奮して、脈拍、血圧が上昇し、疲れが取れにくく老けやすくなります。
ある家では、いくらエヤコンをまわしても暖かくならず、灯油を併用しましたが、結果、
膝は温まらず、頭は、くらくらしました。
この家はリビング階段で、しかも階段の上の天井に明り取りの為、一部あいていましたの で温度はどんどん逃げていたということです。