安易なエヤコン信仰は

安易なエヤコン信仰は

 

エヤコン暖房:エヤコンさえつければ冷暖房は、家の完成後にと単純に考えている 

ケ-スがほとんどです。

ダニを舞いあげ、空気を乾燥し、目覚めを悪くします。

ビルトイン型エヤコン:暖房用は効果なし、価格が高く取替時の位置関係が変ります。

 

冷たい空気は天井からは、よいですが、暖かい空気は頭からは良くありません。

交感神経を高めます。

乾燥、ほこりの舞いあげ、断熱効果のない家では、上下の温度差(35~19度)、

夜は、風の音が気になります。

 

ガスや石油スト-ブは、水分を発生、カビ、ダニ発生の原因になります。

暖房は、オイル(パネル)ヒ-タ-、床暖等、輻射熱暖房を。

性能のよいものは、温度の微調整が可能で、においなし、風邪なし、音なしで安全です。

留守のつけっぱなしでも自動で切れます。タイムスイッチもついています。

やけど、火事の心配もありません。転等時はスイッチが切れます。

 

日本の床暖房は一部屋のみ、しかも中央部分のみ、原則は、全部屋、スミズミまで 

廊下も、和室も、階段下もトイレも、特に窓に近い部分を暖めるのが基本です。   

特に窓周辺を施工するのが原則です。業者は素人!です。

 

我が家の場合は、1階全室隅々まですべて床暖房です、冬、Tシャツ一枚で過ごすことも可能で     す。心から体が温まるので、雪の降る日に10分間くらいはそのまま外出できます。

体温が上がり、薄着が出来るようになります。

 

玄関の床は、タイルでなく、床を断熱してフローリングにしていますので体温をとられ

ません。

外出から帰って、玄関を開けると同時に熱気を感じます。

 

ガス会社方式は蓄熱しないので、実際にいくらランニングコストがかかるか試算してみて

は、蓄熱型のほうが安くつきます。

 

電気床暖房:深夜電力使用タイプは暖かくない。通常型は電気代が非常に高い。

床下兼用パネル式が一番良いですが、施工経験が必要。

全室24時間低温輻射熱低温暖房は経験しないと、その良さはわかりません。

  

ファンヒ-タ-、エヤコン、テレビはプラスイオンを増やし、プラスイオンが増えると

交感神経が興奮して、脈拍、血圧が上昇し、疲れが取れにくく老けやすくなります。 

 

ある家では、いくらエヤコンをまわしても暖かくならず、灯油を併用しましたが、結果、

膝は温まらず、頭は、くらくらしました。

この家はリビング階段で、しかも階段の上の天井に明り取りの為、一部あいていましたの     で温度はどんどん逃げていたということです。

 

日本家屋の大欠陥、断熱性

 「家つくり」くらい

誤解に満ちたものはない。

欠陥住宅を作った、業者の 大きな広告

 寿命の短い日本の家

住宅業界はレベルが高い

と錯覚されていますが、

実際は、国際的にレベルの低い監督官庁と、住宅業界、まったく批判能力のないマスコミ。

知識の浅い施主が、住宅の寿命を短くしています。

 

短寿命、体に悪い日本の建材は輸出されていません。

 

日本は世界から見て「ものづくり先進国」「超一流の工業国」というイメージがありますが、しかし、家に限っては全く逆、日本の工業製品の中でほぼ唯一といっていいほど、レベルの低い状態が続いています。